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費用・料金アフターピル

アフターピルの費用・料金は?
保険適用・医療費控除・オンライン処方の相場まとめ

更新日:2026年5月

⚠️ 医療上の注意

本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為の代替となるものではありません。薬の使用や治療については必ず医師・薬剤師にご相談ください。

アフターピルの種類と費用の目安

日本で処方されるアフターピル(緊急避妊薬)には主に2種類あります。それぞれ有効時間と費用が異なります。

種類有効時間費用目安入手方法
レボノルゲストレル製剤
(ノルレボ等)
72時間(3日)以内8,000〜15,000円クリニック・オンライン・薬局(一部)
ウリプリスタル製剤
(エラ)
120時間(5日)以内15,000〜25,000円クリニック・一部オンライン

対面・オンライン・薬局OTCの料金比較

入手方法費用目安受取までの時間特記事項
対面クリニック8,000〜20,000円当日待ち時間あり
オンライン処方
(自宅配送)
8,000〜15,000円
(配送料込み)
最短翌日〜時間的余裕がある場合に有用
オンライン処方
(薬局受取)
8,000〜15,000円当日〜翌日最寄り薬局で受取可能なサービスあり
薬局OTC
(試験運用中)
約10,000円即日薬剤師による対面確認が必要。取扱薬局限定

保険適用について

保険は使えません(原則)

アフターピルは「避妊目的」の薬剤とみなされるため、健康保険が適用されず、全額自己負担となります。

日本の健康保険制度では、避妊を目的とした薬剤への給付は行われていません。そのためアフターピルの費用はすべて自費(自由診療)扱いになります。クリニックによって料金設定は異なりますが、適切な価格帯の目安として8,000〜15,000円を参考にしてください。

性犯罪被害者向け公費負担制度

性犯罪被害者は無償または低負担で処方を受けられます

  • 都道府県が費用を負担(医療機関に公費から支払い)
  • 警察への届出有無に関わらず対象となる自治体が多い
  • 「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」に相談可
  • 産婦人科救急または各都道府県の窓口に問い合わせを

この制度を利用するには都道府県や指定医療機関への申し出が必要です。一人で抱え込まず、まず電話相談窓口(#8891 など)を活用してください。

医療費控除・クレジットカード払いの可否

アフターピルの薬剤費は医療費控除の対象外です。保険診療外かつ「治療目的」とは認められないためです。ただし医師による診察料(診察費用)の部分は控除対象になる可能性があるため、領収書は保管しておくとよいでしょう。

クレジットカード払いはオンラインクリニックの多くで対応しており、対面クリニックでもカード可の施設が増えています。予約の際に確認しましょう。

費用を抑えるためのポイント

  • 早めに行動する:時間が経つほど選択肢が狭まるうえ、費用が変わらないまま効果だけが下がります
  • オンライン処方を活用:交通費・待ち時間のコストを減らせます
  • 複数クリニックを比較:料金はクリニックによって異なります。事前にウェブサイトで確認しましょう
  • 薬局OTCを探す:試験運用中のため取扱薬局は限られますが、今後拡大が見込まれます

よくある質問

Q. アフターピルの費用はいくらですか?
クリニックの対面診療では8,000〜15,000円、オンライン処方(診察料込み)でも8,000〜15,000円程度が相場です。ウリプリスタル(エラ)は15,000〜25,000円と高めになります。薬局OTC販売(試験運用中)は1万円前後です。
Q. アフターピルに保険は使えますか?
原則として保険適用外(自費診療)のため、健康保険は使えません。ただし、性犯罪被害者の場合は都道府県の公費負担制度によって無償または低負担で処方を受けられる場合があります。産婦人科や産婦人科救急窓口へお問い合わせください。
Q. アフターピルは医療費控除の対象になりますか?
アフターピルは保険診療外の自費薬であり、「治療目的の医薬品」とは認められないため、確定申告の医療費控除の対象外です。ただし、診察料部分は医療機関での診療費として控除対象になる可能性があります。税務署または税理士にご確認ください。
Q. オンライン処方と対面診療で費用は変わりますか?
オンライン処方は交通費・待ち時間のコスト削減になりますが、薬の処方料・診察料の合計はクリニックによって差があります。オンラインでは8,000〜15,000円(配送料込み)が多く、対面と大差ない場合もあります。価格だけでなく、受取までの時間を重視して選ぶことが重要です。
Q. 薬局でアフターピルは買えますか?
2023年から一部の薬局でレボノルゲストレル製剤(ノルレボ等と同成分)の試験的OTC販売が始まっています。価格は1万円前後です。ただし薬剤師による対面確認が必要で、すべての薬局で取り扱っているわけではありません。緊急の場合はオンライン処方のほうが迅速に入手できる場合があります。
Q. クレジットカードで支払えますか?
オンラインクリニックの多くはクレジットカード払いに対応しています。対面クリニックでもカード払い可のところが増えています。支払い方法はクリニックによって異なるため、予約前に確認しましょう。
Q. ウリプリスタル(エラ)が高い理由は何ですか?
ウリプリスタル(エラ)は120時間(5日)以内に使える製剤で、日本での流通量が少なく輸入品となるため費用が高くなります。レボノルゲストレル製剤より有効時間が長い分、選択肢としての価値はありますが、コストを重視するなら72時間以内にレボノルゲストレル製剤を服用する方が一般的です。
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この記事の執筆者

作業療法士・介護福祉士(国家資格)として医療・介護業界に従事。 医療機関での実務経験をもとに、ピル・婦人科オンライン診療の正確な情報提供を目的として当サイトを運営しています。

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⚕️【重要なお知らせ】医療情報について

  • 本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療アドバイスではありません
  • ピルの使用に関しては必ず医師・薬剤師にご相談ください
  • 副作用や体調の変化を感じた場合は、すぐに医療機関を受診してください
  • アフターピルは緊急避妊を目的とした医療品です。通常の避妊法として使用しないでください
  • 掲載情報は定期的に更新していますが、最新情報は各クリニック公式サイトでご確認ください