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ピル銘柄第2世代OC・三相性

トリキュラー21・28の特徴・副作用・飲み方【2026年最新】

更新日:2026年5月

トリキュラーは第2世代プロゲスチン「レボノルゲストレル」配合の三相性低用量ピル(OC)です。ホルモン量が3段階に変化する三相性設計で体への負担が少なく、血栓リスクが比較的低い銘柄として知られています。本記事では21錠・28錠の違い・副作用・アンジュとの比較を詳しく解説します。

📋 トリキュラーの基本情報

分類低用量経口避妊薬(OC)/ 第2世代・三相性
成分レボノルゲストレル(3段階)+ エチニルエストラジオール(3段階)
錠数21錠タイプ(トリキュラー21)/ 28錠タイプ(トリキュラー28)
服用方法21: 21日服用→7日休薬 / 28: 毎日服用(偽薬7錠含む)
保険適用なし(自費診療のOC)
類似銘柄アンジュ(同成分系)
特徴三相性設計でホルモン変動が緩やか・比較的血栓リスクが低い
製造元あすか製薬

🔬 三相性(トリフェジック)とは?

三相性ピルは、1シートの中でホルモン量が3段階に変化するように設計されています。1〜6錠目・7〜11錠目・12〜21錠目でそれぞれホルモン量が異なり、女性の自然なホルモン周期に近い形でホルモンを補充します。ホルモン量の急激な変動を避けられるため、単相性ピルと比べて副作用が出にくいとされています。

種類ホルモン量代表銘柄特徴
三相性3段階に変化トリキュラー・アンジュ体への負担が少ない
単相性全錠同一量マーベロン・ヤーズ飲み忘れ時の対応がシンプル

✅ トリキュラーのメリット

血栓リスクが第2世代で比較的低い

第3・4世代と比べてレボノルゲストレル(第2世代)は血栓リスクが相対的に低いとされています。血栓が心配な方にとって選択肢になります。

三相性設計でホルモン変動が緩やか

1シート内でホルモン量が3段階に変化するため、副作用(吐き気・頭痛)が出にくい傾向があります。初めてピルを服用する方にも適しています。

コストが比較的安価

第2世代のOCは古い世代でコストを抑えやすい場合が多く、経済的な選択肢として人気があります。

信頼性の高い実績豊富な銘柄

トリキュラーは国内外での使用実績が長く、安全性・有効性データが豊富です。副作用への対応も経験豊富な医師が多い銘柄です。

👤 トリキュラーが向いている方

✅ こんな方に向いています

  • • 血栓リスクを比較的抑えたい方
  • • 初めてピルを服用する方(副作用が出にくい三相性)
  • • コストを抑えてピルを続けたい方
  • • 吐き気・頭痛などの副作用が心配な方
  • • 主な目的が避妊で、治療目的でない方

⚠️ 他の選択肢を検討すべき方

  • • 月経困難症・子宮内膜症の治療が目的(→ LEP保険適用のヤーズ等)
  • • PMS・ニキビを強く改善したい方(→ 第4世代ヤーズが有効)
  • • 三相性で服用管理が難しい方(→ 単相性28錠タイプを検討)
  • • 飲み忘れのリスクが高い方(→ 28錠タイプ選択 or 他銘柄)

❓ よくある質問

Q.トリキュラーはどんなピルですか?
A.トリキュラーは、レボノルゲストレル(第2世代プロゲスチン)とエチニルエストラジオールを配合した三相性低用量経口避妊薬(OC)です。「三相性」とは1シートの中でホルモン量が3段階に変化することで、体内のホルモン周期に近い設計になっています。21錠タイプ(トリキュラー21)と28錠タイプ(トリキュラー28)があります。
Q.トリキュラー21と28の違いは何ですか?
A.トリキュラー21は有効成分21錠のみで、7日間の休薬期間を設けて次のシートを始めます。トリキュラー28は有効成分21錠+偽薬7錠の計28錠で、休薬期間なしに連続服用します。飲み方のルールが異なりますが、ホルモン成分・避妊効果は同一です。28の方が毎日服用するため飲み忘れを防ぎやすいとされています。
Q.トリキュラーは血栓リスクが低いですか?
A.第2世代のレボノルゲストレルは、第3世代(デソゲストレル)や第4世代(ドロスピレノン)と比べて血栓リスクが相対的に低いとされています。ただし、OC(低用量ピル)全般に比べて非服用者より血栓リスクは上がるため、喫煙・肥満・血栓の家族歴がある方は医師に相談が必要です。
Q.トリキュラーとアンジュの違いは何ですか?
A.トリキュラーとアンジュはどちらもレボノルゲストレル(第2世代)配合の三相性OCで、成分量もほぼ同じです。主な違いは製造メーカーと流通ルートです。アンジュはトリキュラーのジェネリック相当品とも言われますが、厳密には別製品です。効果・副作用に大きな差はないため、どちらを選ぶかはクリニックの取扱い状況やコストで判断するとよいでしょう。

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この記事の執筆者

作業療法士・介護福祉士(国家資格)として医療・介護業界に従事。 医療機関での実務経験をもとに、ピル・婦人科オンライン診療の正確な情報提供を目的として当サイトを運営しています。

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【医療情報に関する免責事項】
本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療的なアドバイスではありません。 症状・体質・既往歴によって適切な治療法は異なります。薬の服用・治療については必ず医師にご相談ください。 掲載情報は執筆時点のものであり、最新情報は各クリニック公式サイトをご確認ください。